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ラブ・ストーリー~小田和正ソングブックラブ・ストーリー~小田和正ソングブック
オムニバス
ビクターエンタテインメント
発売日 2003-02-21




小田和正のヒット曲を、海外の大物AORシンガーが英語で歌うカヴァーソングアルバム。「ゆらゆら」、「キラキラ」など、オリジナルの日本語歌詞を生かしてリメイクされた華やかなアップチューン、クリストファー・クロスが透明なハイトーンでせつなく歌い上げる名バラード、ボビー・キンボールのソウルフルなヴォーカルと大胆なファンクアレンジで生まれ変わった、ジャジーなピアノソロにアダルトなムードが漂うボビー・コールドウェルのをはじめ、ランディ・グッドラム、ビル・チャンプリンといった総勢8名のトップシンガーが、おなじみの小田メロディにハイセンスでアーバンな息吹を注ぎ込んでいる。(武村貴世子)

自己ベストと比較して(選曲は異なるが)の評価。 2005-12-20
駄作盤の『自己ベスト』と比較したら星5つ。

ボーカルは、小田和正のような透明感はない。

しかしながら、オリジナルに対するリスペクト、アレンジが垣間みられるのがこのアルバムの最大の特徴。

いただけなかったのは、「ラブ・ストーリーは突然に」はオリジナルキーで歌わせたほうが良かった。このボーカリストの声域から考えると何故にキーを下げさせて歌わせたのか?、これは駄作。Randy Goodrumの「MELODY」「ENDLESS NIGHTS」は全然駄目!。明らかな捨て曲。「Yes-No」、「こころは気紛れ」(Suzan)は大当たり!。「時に愛は」はコーラスアレンジは良いが、キーをかなり下げているのでパッとしない。健闘しているのが「君にメリークリスマス」、「さよなら」。また「秋の気配」(ア・カペラ)。素晴らしい!。「woh woh」、「キラキラ」も決して悪くなくいい出来映えである。但し、小田和正の透明感溢れる声と比べたら、雲泥の差である。



最も気に入ったのは、「こころは気紛れ」の英語バージョン!。何とオリジナルキーよりも1音も高くして見事に歌いこなしており、アレンジ、コーラスアレンジも良い。兎に角、聴いていて心地よいのである。『LOOKING BACK2』の「こころは気紛れ」よりもこちらのほうに軍配を上げたい!。



P.S:『自己ベスト』が2〜3の評価なら、この『ラブ・ストーリー〜小田和正ソングブック』は5の評価になる。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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